減少


そう言われていみれば、減っているかも、「失恋ソング」♪。ライブドアニュースの“作詞家Zoppが教える、近年の失恋ソングの傾向「自分のことではなく“超他人事“を歌っている」“というタイトルの記事です。そう言われてみれば最近聞いていないかも?と思いました。
Zoppさんのお話ですと、恋愛自体の変化が失恋ソングの減少につながっているとのこと。雰囲気で付き合って雰囲気で分かれる、自然消滅など風化することが増え、物語にしづらいのだと。こちらでもSNSが影響しているようです。
昔ならフラれたら仲の良い友人にしか失恋のことを話せなかったのに、今ではSNSで匿名でつぶやくと、同じ匿名の人達が「あるよね」と共感してくれる。匿名の“仲間たち“のおかげで、傷ついたり恥ずかしい思いをすることが減ったからではないかとのことです。
そんな時代に、無理矢理昔ながらの恋愛を描いても、浮世離れしてしまうのでリスナーもしっくりこないとZoppさん。なるほどなぁ~・・・。そう言われてみたら今の若い子達はそういう恋愛をしているのかもしれませんねぇ。